
9月24日から始まった展示会ですが先週末(16日)に無事に終了する事が出来ました。二子玉川と言う不便な立地にも関わらずご来場頂きました皆様、また今回の商品の製作にご協力頂きました皆様、本当に有り難うございました。この場を借りて感謝の気持をお伝えしたいと思います。
さて、久しぶりに『定番のモノ』の更新です。
実はこの手帳カバー13年以上前に某セレクトショップにて商品化した商品です。
当時クオバディス手帳カバーの先駆として出した商品ですが、この後に色んなところからカバーが出たので、狙い通りになった訳ですね。。
それからずっと使い続けているので表面には革傷が無数に有り、革ツヤもところどころ黒光りしています。中には頂いた名刺やメモも入れているので、入れている場所が膨らんでその形になっています。ホックも何度か取り替え、角のステッチも切れて、その度に新調しようかと考えましたが、ここまで味が出るとなかなか手放せないんですよね。。
持っている度に『その手帳カバー何処のですか?』って聞かれます。味の出た革が良いのか?使い込んだモノとして存在感があるのか??古いモノに有りがちな良い意味でのビンテージオーラを出しているのでしょう。
企画者として、こういう味わいのある定番を作り続けたいと思わせる原点回帰のモノです。
tf
テーマ : インテリア・雑貨